(ゆっきー)'s profileIT企業で働くバイリンガルママの育児日記(ブログ...BlogListsGuestbookMore Tools Help

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    November 18

    在宅勤務

    我が家は早寝早起きだ。今日は朝5時に私が目を覚まし、5時半には長女が起きてきた。6時前にはだんなが起き、7時半くらいに次女が起きる。割と朝コミュニケーションができる体制かもしれない。その代わり、長女は夜の9時前、だんなは10時前には寝てしまうことが多く、ちょっと残業すると彼ら寝てからの帰宅となってしまう。次女は11時くらいまで起きていることが多く、彼女だけはたいてい起きて迎えてくれる。

    さて、月曜日は次女の個人面談が午後にあったり、長女も振り替え休日に家にいるという状況だったので、在宅勤務をしてみた。在宅勤務はいいことずくめだと普段は思っているのだが、この日はなかなか調子が出ず、作りたいと思っていた資料も完成しなかったし、たまっていたレポートにも全部目を通せなかった。意外と会社という環境に依存しているのかもしれない。

    たまたま月曜日は調子が出なかったが、在宅勤務にはたくさんのメリットがある。

    • 通勤時間の省略。往復90分分仕事あるいは家事に使える。
    • 仕事の合間に家事(特に洗濯や夕食の準備)ができる。
    • 会社にいると朝から晩まで会議ずくめなのだが、在宅だとほとんど会議がないので、まとまって「考える」あるいは「整理する」時間ができる。
    • 万が一子供に何かあってもすぐに駆けつけられる(あっては困るのだが)
    • 宅配便をいつでも受け取れる
    • 好きな音楽や映画をかけながら仕事ができる(でも結局月曜日は何もかけなかった)

    一か月に一度くらいは在宅を実施したいが、その前に家での仕事環境をもう少し整えたい。

    November 09

    学習スタイル (Learning Styles)

    私の会社での一日はメールと会議に追われる。特にメールは多い会社である。会議も多く、「どうやって会議を減らせるか」という話し合いも不定期に行われ、定例会議一覧を作って、重複しているものや不要なものを排除したり、実施される時間(昼は避けて、朝夕にする)を調整したり、ミーティングが多い日と少ない日でメリハリをつけようとしたりする。一方で、とくに多いメールに関してはどう減らすのかという話し合いはほとんど行われない点など、社風として「メール依存」が浸透している証拠だと思う。

    もちろん、時差や物理的な距離が離れてしまっている同僚などもいて、会議よりメールでないとなかなか連絡が取りにくいというチームもある。また、技術者のステレオタイプとしては対人のコミュニケーションが得意ではないというのがあるが、この特性がメールを多くさせている要因の一つかもしれない。ただ、12年同じ会社に勤めてきて得た経験知としては、「メールもミーティングもある程度はしょうがない」というものである。

    同僚にはメール信者(なるべくメールで効率的に処理したい)もFace to Face のコミュニケーションの信者もいる。これは信念の問題としてかたづけられてしまうこともあるが(あの人はメールは好きじゃないから。あの人はメールがすべてだから、など)、先日人によって得意・不得意の情報処理の方法があるということを思い出し、検索してみた。

    一般的には「学習スタイル(learning styles) 」と言われ、聴覚派・視覚派・触覚派の学習スタイルとしてよく分類される。簡単なクイズなどに答え、自分のスタイルを知ることができる。ただし、スタイルは時間とともに変わることもあるし、状況によっても違うし、たいていの人はたった一つの学習スタイルがあるのではなく、各学習スタイルの要素をそれぞれ持っていて、状況によって、どれかが強く出るということだ。

    とは言うものの、もっとも強い要素を抜き出して、人を分類すると、聴覚・触覚・視覚はそれぞれ3割前後になるようだ。ちなみに私は、「聴覚」派で、とくに口頭での情報のやりとりから得るものが多いようで、ミーティングを好むタイプだ。視覚派は文章や図を読んだり見たりすることで効率よく情報を処理するという点から、メールを好むタイプなのだろう。触覚派は・・・きっとメールもミーティングも好まない?!自分の学習スタイルを知って、生産性をあげるコツをつかむのも大事だが、会社での仕事は多くの場合、大勢の人と関わりながら、進めていくものなので、人それぞれの学習スタイルがあり、基本的には聴覚・視覚・触覚すべてに訴えるコミュニケーションスタイルが必要とされる。よって、メールもミーティングもそれなりに必要で、さほど減ることはない。

    学習スタイル クイズ(英文)

    October 25

    合宿

    FacebookやらTwitterやらミクアプやらに忙しくブログの更新が滞りがちなっている今日この頃。そろそろミクアプは卒業したい。

    さて、10月23日・24日の金・土は部での合宿。開発チームと初の合同合宿、総勢30名強で、なぜか「龍宮城ホテル三日月」。品川からバスで47分という近さなのだが、木更津や袖ヶ浦のバス停からさらにシャトルバスにのりつがないといけないとかなれない高速バスの時刻表を調べるのに戸惑うなどあり、「なんで木更津なの?!」というのと、秋の行楽シーズンのピークだったのか土・日で旅行に出かける予定だった人も多く、「土曜日は早めに解散してくれないと困る!!」と行く前はクレームの嵐だったが、終了してみると「本当によかった」と言う人も多く、私自身も楽しかったし発見がたくさんあった一日半だった。

    今回の目的は「懇親」と「将来に向けてのもやもやを解消する」というもの。正直、「よりもやもやが増えてしまった」という人もいたし、「そもそももやもやしていた状況にいたということさえ知らなかった」という人も多かったが、「自分を変えていこうと思う」と言う人や「将来的にやりたいことが見えた」と言った人もいて、特に今の会社の方向性についてフランクに議論ができたのがよかったと思っている。

    懇親に関しても “Good Start”だったと思う。特に開発チームとの「名前も顔も一致しなかった」と関係が一気に近くなり、今後のコミュニケーションにいい影響が出ることを期待しているが、1+1=3以上になるにはまだまだやることがあることも忘れてはいない。

    ホスト役に徹した上司は宴会場での夕食のあと、自分の部屋に20人強を押し込んで朝2時くらいまで飲み会につきあっていたが、私は夜はタイ式マッサージ、朝は露天ぶろを満喫。ホテル三日月は馬鹿にしがちだけど、バイキングの食事もおいしいし、お風呂は充実しているし、滞在はかなり快適。今度はまたプライベートで行きたい。

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    October 18

    グローバルカンパニーにおける商品や戦略づくり

    私はアメリカに本社があるIT企業で12年働いてきたが、本社主導の商品開発やマーケティングプログラムをいかに日本のビジネスに最適化するが常に仕事である。この「本社主導」というのも一貫したものではなく、グローバルあるいは日本の市況や本社あるいは日本の上層部の主義主張によって、そして部署によって、完全に本社主導の場合や時期もあれば、日本への委任がかなりされている場合も時期もある(完全に委任というのはさすがに日本支社ではない)。

    12年間勤務してきて思うのは、この本社主導というモデルが難しいのではなくて、本社主導と日本主導のバランスが時と場合によって違うというのが難しいのではないかということだ。スターバックスのメニューは8割がたグローバルで決まっているが、15%だか20%がローカルのものを取り入れるというのを聞いたことがある。うちの会社ではここまではっきり数値化された枠組みがあったこともないし、何よりも本社主導で全てが決まり、導入や実施などの「オペレーション」周りの品質をあげることで売り上げを伸ばすという組織作りと、日本主導で戦略も商品も開発して売上を作っていくという組織作りではかなり仕事内容も必要なスキルセットや意識が違うのに、どこまでが本社管轄でどこから日本主導なのかが状況によって変わってくるので、都度組織のかじ取りをするのが結構大変だ。

    しかも本社と日本の責任範囲が変わったことが明示的にコミュニケーションされないこともあり、まさに私の環境が今そんな感じ。7月から新しい組織に異動し、自分が置かれているポジションから色々観察し、課題について同僚たちと相談してきたが、今週「自分はChange Management」を遂行することが求められていると自覚。今までのやり方を一度忘れ( un-learn )、新しいモデルで業務内容もチーム体制も組まないといけない。新しい自分には今までのモデルを経験していないので新しいモデルを考えるのにはいいが、これまでとどのくらい変化が必要なのかというのを当事者として受け止められないので、自分の「共感力」が試される場である。

    October 04

    出張録

    3泊5日のアメリカ出張終了。長い飛行時間に耐え、朝から晩まで拘束され、時差に悩まされ、若くないことを実感した数日。休暇で時差が大きいところは当分選ばないような気がするし、飛行時間も極力短いものにしたい・・・って選択肢が限定されている人間になってきてしまっているのだろうか。

    今回は本社側の人たちが懇親のイベントを用意してくれていた。

    • 初日の夜はボーリング。20年ぶりにボーリングした。運動神経は決してよくないので、さんざんな成績。日本からいらしていたパートナーさんも参加してくださったのだが、帰り道で本社社長とばったり。記念撮影。

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    • 二日目は上層部との夕食。Polaris レストラン。とってもおいしいサーモンを満喫。会話はもっぱら、パーソナライゼーションエンジンについてで、世の中全般まだまだ技術的に初歩的なレベルにいるという話で、今後についての可能性についてもりあがる。この分野にもかなりの興味あり。
    • 3日目は開発チームとの懇親会@Wild Ginger。このレストランはサービスが素晴らしい。おいしいワインんとおいしいオードブルで、会いたかった開発のメンバーにあいさつ回り。

    泊ったホテルは Bellevue Club Hotel。お風呂場が広い。嬉しかったのはバスタブの横にバスソルトが四角い便にたっぷり入っていたこと。夜はくたくたでお湯を張れず、朝ぶろを何度か。ジム・プール・スパなどがあったが、忙しくて全く利用できず。プライベートでも利用価値あり。

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    出張中はホテルでの缶詰めの日が一日あったが、あとは本社オフィスにて。ショッピングセンターと隣接している新しいビルで、共有スペースがたくさんあり快適。古くからの知り合いと再会し、情報もある程度仕入れ、あたふたと帰国。

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    次回はいつだろう。

    September 29

    3年ぶりのアメリカ出張

    今日はこれからアメリカ出張です。3年ぶり。前回は次女を妊娠中(7か月)で、産休育休前の引き継ぎのための出張。おとといパッキングをしてみたら、自分の荷物だけだととても少ないことにびっくり。着替え、洗面道具、お土産だけ。なんて身軽。
     
    午後の便なので、朝からPTA業務。運動会の受付の割り振りをし、防犯ワークショップの集客状況について副校長たちと打ち合わせをし、給食試食会のお知らせの下書きや開催に向けての手順書を担当者のために準備。Windows Live 大活躍(Hotmail とSkyDrive) 。
     
    出張中は朝から晩まで拘束され、ほとんど自由時間がないのが不安だが、収穫多い4日間となるようがんばるつもり。留守を守るだんなに感謝。
    September 13

    仕事はトラブルシューティング

    最近、会社で研修が多い。先週はうちのグループの価値観について議論する研修。冒頭、ペアに分かれてお互いを紹介する “Ice Breaker”があったのだが、たまたま私のパートナーになったのは同じチームのSさん。彼女からの私の紹介は「仕事はトラブルシューティングです」という内容。確かに!と思ったのだが、もっと笑ったのが、この研修のために来日した本社の同僚とは数年ぶりの再会だったのだが、その紹介を聞いて、「あら、仕事変わっていないのね」と彼女。こちらも、「確かに!」。

    研修は一日でなかなか興味深いもの。個人的にヒットだったのが、たくさんの雑誌の中から「これは」と感じたヘッドラインや写真を切り取って、グループの価値観を表現する演習。女性誌のコピーには練られたものが多く、「そうそう、こんな感じで仕事していたいのよね」と思わされるものが結構あり、楽しい演習だった。

    September 03

    ad tech Tokyo

    9月2日・3日でad tech Tokyo が開催された。アメリカ・ヨーロッパ・中国などで開催されてきた業界イベントが日本で開催されるのは初めて。カンファレンス・展示会などが苦戦している昨今ですが、どうしてどうして、ad tech Tokyo はがんばっていました。自分の興味にぴったり来る業界イベントがないなーと普段から思っていたところ、このイベントはかなりストライクゾーン。やっぱり自分はマーケティングって分野が好きなんだなーと再確認。

    カンファレンスにはスポンサー枠でもぐりこませてもらったのだが、フルのパスを購入すると通常料金で9万円。このご時世高い方のカンファレンスだと思うが、かなりの盛況。グローバルに展開している強みで、海外から招いたスピーカーなどの層の厚さがものを言ったのかな、という印象を受けたのは自分が基調講演を中心に聞いたからかもしれない。

    受講した基調講演

    • マーケティングの未来像 デジタルによる広告の転換期 (ジョシュ バーノフ フォレスター・リサーチ アイデア・デベロップメント担当 シニアバイスプレジデント)
    • 変化する経済環境におけるデジタル広告の未来 (スコット ハウ マイクロソフト コーポレーション コーポレートーション副社長, マイクロソフトアドバタイジング Advertiserr and Publisher Solutions (APS) グループ担当)
    • tokyo innovation (モデレーター:杉山 恒太郎 株式会社 電通 取締役常務執行役員 ; パネリスト: 中村 勇吾 tha ltd. 代表 ;田中 耕一郎 Projector, Inc. 代表 ; 伊藤 直樹 GT クリエイティブディレクター ; 岸 勇希 株式会社 電通 コミュニケーション・デザイナー/クリエーティブ・ディレクター)
    • データを活用したデジタル戦略の最適化 (ジャシュ ジェイムズ オムニチュア CEO(最高経営責任者)兼 共同創業者)

    会場にはライブドア提供の無線WiFi があり、セッション中はリアルタイムで会場にいた友人・知人たちとFacebook / Twitter 経由でチャット・コメントしあったりして、ためになるばかりではなく、楽しい時間を過ごすことができた。カンファレンスでネットアクセスを提供するのはもはや必須だろう。

    August 31

    Women in Technology

    先週、Tech Ed なる技術者向けカンファレンスにて、女性参加者のための昼食会 “Women in Technology” に参加してきた。カンファレンスの場所はパシフィコ横浜、昼食会はインターコンチネンタルホテルで、久しぶりの横浜。昼食会の会場の部屋隣接のテラスからは当然ながら海が見渡せ、「うわー、気持がいい」.。我が家からのアクセスもいいので、もっと頻繁に横浜に遊びに来なくては、と思わされた。

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    昼食会では、希望のテーマに分かれてグループディスカッション。テーマは「キャリア」「時間の使い方」「出産・育児・家事」「婚カツ・出会い」。少しずつ時代が変わってきているんだな、と思ったのが、ちょっと前なら「出産・育児と仕事の両立」というテーマに多くの人が集まっただろうに、今年はこれが最も少人数。逆に多かったのが、「キャリア」で、マネージャになってからの苦労や後輩の育成の悩みなどが活発に議論され、まだ少ないながら、女性の管理職も確実に増えているのだろうと感じられた。

    私は少人数の「出産・育児」テーブルに参加したのだが、少人数の代わりに、「自分の体調が悪いから仕事を続けながら、出産・育児できないと思っているけど、経済的にそれで大丈夫なのかわからない」とか「子供に介護が必要で、運用関係の仕事なので休日出勤を必要とされる業務だが、十分に対応できない」など、単純な事情からは一歩踏み込んだ深刻な悩みや苦労話が聞かれた。それでも成人した子供を3人持つママがテーブルにいて、それこそ色々な制度が整っていない時期からワーキングマザーをされたと思うのだが、「なんとかなるって気楽に構えてたら、なんとかなっちゃった」という話を筆頭に、とりあえず「なんとかなる」というマインドを持つことが大事だろうという結論で湧いた。

    昼食会にはコンピュータ関連業界で働く女性のためのコミュニティ eパウダーが紹介されて、初めて知った。「ゆるーくやっていますよ」だそうです。

    July 04

    マーケティングの近未来

    火曜日にはNETマーケティングフォーラムの基調講演を聞いたり、木曜日には会社でのセミナーでAd Innovator の織田氏のレクチャーを聴いたりしたが、似たような話が出ていて、業界での方向性が一致していることを感じた。私が持ち帰ったのはブランディング広告というものが、デジタルの影響でリセットされようとしているということ。

    ブランディングの手法もメーカーが一方的にメッセージを開発して、マスメディアを通して「プッシュ」するのではなく、ソーシャルメディアなどを通して生活者と共同でメッセージ開発をするプロセスが必要とのこと。デジタルマーケティングがデジタルだけではなく、マーケティング全般をリセットさせる影響を出すという話。これは今週終了したカンヌ港国際で “Media Person of the Year” に選ばれたマイクロソフト社社長のSteve Balmerが言った「将来的には『全て』のコンテンツがデジタルになる」という発言にもかぶるところがある。

    ブランディングの目的も長期的な態度変容を目指すということから、デジタルのマーケティングソリューションのおかげで売上に直結させることができるという話。新商品のキャンペーンなどでマーケティング活動として商品の認知度を高めると同時に購買も確実に行われることを前提にできるのは『すべて』がデジタルになりつつあるから。

    近い将来、マーケティングの投資が実際にどこまで売り上げに貢献しているか測定するようなソリューションビジネスが起こせるのではないかと思う今日この頃。

    June 20

    異動決定

    さて昨年の7月に今の部署に異動したのだが、来月また異動することが決まった。外資は人事主導の異動がなく、社員が自ら異動希望を出して、異動先の部署が受け入れを認めて異動が決まる。部署間のめちゃくちゃな人材流出が起きないようにそれでもうちの会社はある程度のプロセスが人事によって整理はされており、他部署への募集要項に応募するには、現部署の上長の承認が必要だし、募集要項を社内の人事サイトに掲載しないで社内からとは言え、新規に採用はできないようになっている。

    今回の異動は、少し事情が違っていて、かなり悩んでの結果だった。自分の部署で結果が出せず、退職・転職を考えていたこの数カ月。とても気に入っていたポジション・チームだったので、大した貢献もできずに一年でやめるという結論に対しての無念さも大きい。

    そんな私の状況を知って、関連部署の責任者や本社関係者が動いてくれて、再びプロダクトマネージメントの仕事をすることになった。大きな組織変更とともにの異動なので、自分だけではなく、周囲にとっても新しい環境。できることからスピーディーに融通性を持って対応したい。

    ここのところ体調が悪かったのも悩んでいたせいでもあると思われ、この異動決定とともに新しく一歩を踏み出し、早く全力投球できるようになりたい。

    June 13

    多変量解析セミナー

    マーケティングの仕事をずっとしてきているので、調査手法には興味があったのだが、かなりの文系頭であり、専門職でもあり、深くは入り込めていなかったので、一度きちんと学びたいと思っていたところに、一緒に行こうとチームメータが日本マーケティングリサーチ協会主催の6回コースの「多変量解析」研修に誘ってくれた。

    毎度3時間で6回。前18時間のコースを修了できるかどうか少々自信がないのだが、一回目はなんとかクリア。ツールのインストールから始まり、三角関数が混じった数式などが飛び出し、「ちょっと理数系じゃない人にはきついかもしれない」という講師のお言葉どおり、これ以上深くやったら私はドロップしてしまう・・・というぎりぎりの線。それでもやはり、「因数分解ってこういうことか!」とかグラフやチャートを加工しているうちに、ぴたっと三角関数にはまったりしていく数学の世界の不思議さに感心したり、なかなか知的好奇心は刺激されている。

    本来なら、この研修より先に統計学の基礎(大学で必須のコマだったのに、なぜか逃げ回ったあげく、卒業間近に受けたはずだが、ほとんど残っていない)を受けておく必要があったようなので、こちらもまた機会を見て講習を受けたい。

    June 10

    マーケティングのROI

    最近のオンラインマーケティングトレンドについて話をすることになり、調査データなどを検索したり、同僚からもらったりして、感じたのはこの経済状況だとマーケティングのROIというものがより一層問われているということ。業績が悪くなると真っ先にカットされるのは広告費だとよく言われるが、私を含めマーケッターたちは売上に直結するマーケティングがなんなのかという議論を最近よくすることになる。

    アジアのマーケティング事情を報道するMedia はマーケッターへのアンケート調査を実施しているが、3月のアンケート調査でも、マーケッターたちは、ターゲットオーディエンスに関しての知見は満足できるレベルまで身に付けたと思っている半面、最優先の課題はキャンペーンの効果測定をあげているというデータがあった。

    poll

    オリジナルの英文記事はこちら(データのなんちゃって翻訳は私)。

    特に経済の影響をもろに受けて業績が下がっている事業のマーケティングのROIを測定するのは難しい。通常は普段の業績に対して、マーケティング施策によっての増加分という形で話ができるのだが、昨今業績が下がっている事業がほとんどなので、マーケティング活動をしていなかったらもっと下がっていたという議論はやりにくい。全体トレンドの中での話ではなく、別の角度からの検証が必要だ。

    ひとつは予測モデルの構築だ。Prediction Modeling / Sales modeling / Econometrics などたくさん検索できるキーワードがある。ヨーロッパでの事例にいくつか出会っている。

    ただ、過去データの基づいた将来予測の危険性に関してはBlack Swan / まぐれの著者にいやというほど叩き込まれているので、こちらも限界があるということを特に覚えておかなくてはいけない。

    June 03

    香港同僚来日

    プライベートの休暇で日本に来ている香港の同僚サリーが、半日オフィスに寄ってくれてチームと色々ミーティングを重ねた。仕事熱心。夕方の便で帰国するということで、集まれるメンバーでイタリアンの「ラ・スコリエーラ」でランチ。ここは魚がメインのイタリアンだが、サラダバーがとても充実しており、「野菜がたっぷり取れる」ということで女性社員に好評。野菜だけではなくて、ゆでじゃが、温泉卵、魚のマリネなどもあり充実。個人的には特にポテトと温泉卵を評価(笑)。

    女性5人いると話はつきないのですが、同僚サリーは特に話好き。会社の上層部に関する噂や日曜日に結婚式を控えているメンバーHちゃんの話であっという間に一時間。普段から電話・メール・メッセンジャーでかなりまめにやりとりをしているので、香港・日本といった距離感を感じない関係性は彼女の外交的な性格のたまものだろう。

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    May 26

    美容院もまた職場なり

    先週の金曜日は午後半休をとり(全休の予定だったのだが、どうしても出ないといけない会議が午前中に入り断念)、8か月ぶりくらいに美容院へ駆け込んだ。私が通う美容院は紹介されて行きはじめたのだが、青山にあり、モデルも通うようなおしゃれなサロンである。にも関わらず、私は半年以上間をあけてうかがうことが多く、毎度「うちのお客さんの中ではゆっきーさん一人ですよ」とあきれられる。いや、気持ちとしては毎月でも通いたいんです・・・・。

    私の担当の美容師さんはサロンで「ヘッドスパ」を開発し、スパマネージャとして偉くなったらしい。そこでヘッドスパの成功の秘訣に聞いてみた。技術とか品質などについて答えるのかと思ったら、「色々な思いや専門の人が集まっているサロンの中でどうしてヘッドスパというものが必要なのかをきちんと共有すること」という回答。

    「どういうことですか?」と聞いたら、ヘッドスパは髪を切ることがなく、リラクゼーションとトリートメントを目的としたメニューで、一か月300人が受ける人気なのだが、サロンの中でリラクゼーションを提供するというコンセプトやビジョンが伝わっていないと、「私はマッサージ師になりたくてこのサロンに勤務しているのではありません!」と反発があったりして、スパの担当を外れようとする人が出てきてしまうそうだ。

    また、通常のヘアカットでのお客様のやり取りの中で、ヘッドスパが自然にお勧めできる人もいれば、お客さんが関心を持っても対応ができない人がいてしまうのもリスクとのこと。「これは私の仕事ではありません!」「会社の進む方向、ビジョンがわかりません!」と言った文句は私の職場ではよく聞かれる。どこの職場も同じだねーと担当美容師と大笑い。

    で、その人気メニューのヘッドスパをまだ受けたことがないので、是非受けてみたい。次回美容院に予約入れるのは願わくは8カ月先ではないことを祈る。

    May 22

    露店でスーツ・ショッピング

    木曜日に朝出社すると、ボスのアシスタントさんが「ゆっきーさん、すみません、今日ボスが体調不良でお休みなんですが、S社へのミーティング代理で出席お願いします。」と言われてびっくり。S社とのミーティングはS社ナンバー2の方に来年度の売上計画について説明するものなのに、私はジーパンとTシャツ。代理の代理をお願いしようと思ったAさんも別のプレゼンテーションがあって、出席できないし、近所に住んでいるチームメンバーのAちゃんにスーツを借りようと思っても連絡がつかず。

    社内の誰かにスーツを借りようとも思ったが、結局近所で買うことに。「11時には出るのでそれまでに戻ってきてください」と言われ、買い物して着替える時間は1時間未満。時間の長さは十分だったが、会社近辺のお店はすべて11時以降の開店。困ったなーと思ってうろうろしているとラックにかかった洋服をがらがらと引いているおじさんを発見。「どちらのお店ですか?」と聞くと、駅前の露店で、今から準備をするところ。「今、スーツを売っていただけないですか」とお願いし、一着しかないジャケット・パンツ・スカートの3点セット15,000円を即購入。

    スーツを買うことになかったのに・・・と同行者たちには言われたが、高いテンションで臨み、2時間以上弾丸トークでまくしたて、先方にはおおむね売上計画を了承してもらえて結果オーライ。でも、スーツ代はボスにおごってもらおうと思う。

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    May 13

    名刺

    社外へのコミュニケーションツールでもある名刺はうちの部門の場合はマーケティンググループがデザインを担当としていて、マーケティングのチームを抱えている私が、統括本部の名刺のデザインを承認している。と言っても会社でかなりのところまでテンプレートが決まっているのと、統括本部長のボスが最終的な承認をするので、個人的な意見が入る余地などないのだが、デザインがどういう理由でどんな風に変更されているのかという経緯報告はいただける。

    最近またデザインが変わり、今回の変更はフォントの級数をあげるというもの。ボスが「小さすぎる!」とかなり不満を持っていて、本人自らデザイン変更を推進し、最終デザインを決定。「Fさんがデザイン変えたよー」という話をしていたらチームメンバーから日本企業の名刺は「親指スペース」の余白があるという話を教えてもらった。

    日本での名刺交換はいうまでもなく大事な儀式。海外からのビジターに事前に説明があるくらい世界的に有名なもの。名刺交換の際の名刺の持ち方もご存じのとおり、両手で名刺を相手に向けて差し出すのだが、その際にうちの会社の名刺だと右手の親指の下に個人名が隠れてしまう。話を聞いて、さっそく手持ちの名刺で「親指スペース」チェックをしてみたところ、やはり長い歴史のある日本企業の名刺の多くは確かに「親指スペース」が確保されていた。うちの会社のような外資はほぼ全滅(笑)。

    会社の名刺のテンプレートはグローバルなもので、日本仕様ではないので、デザイン変更するには長ーい道のりがありそうだが、機会を見て本社マーケティング関係者に「親指スペース」について説明してみたい。少なくともトリビア風に「へぇえ!」と感心されるだろう。

    April 28

    どういう存在でありたいか

    先日マネージャ研修の一環でコーチングを受けた。特に具体的なプロジェクトなどを抱えてのコーチングではなく、「なんでも悩んでいることを相談する」という形のコーチングで、今後の事業の方向性や戦略立案のかじ取りについてを相談したところ、「ゆっきーさんはチームにとってどういう存在でありたいのですか?」と聞かれて詰まった。「母親のような存在でありたい」とか「こういうロールモデルでありたい」というイメージを聞いて、その後そうういうイメージがどのような影響や具体的なコミュニケーションをチームとするのか話せたはずなのだが、あまり具体的なイメージが固まっていなかったことに気付かされた。

    細かい点ではいろいろ考えていることはある。自分の特性(マーケティングという専門分野、長いこと同じ業界にいた経験、日米双方の文化と言語の理解、アメリカナイズされたキャラなど)を生かして独自の視点で事業を分析して軌道修正を提案することと、コミュニケーション大好き性分を生かしてチーム内の交通整理をするのがが今の自分の役割だと思っているが、それと「チームにとってどういう存在でありたいか」という問いへの答えは次元が違う話だ。

    また自分が仕事の上でロールモデルと具体的に掲げているリーダーもおらず、さらに視野を広げなくてはいけない時期に来ているとも感じた。先日もチームの人に「現場は疲弊しています。もっとスピーディーに新しい武器を作ってください」と痛烈に訴えられた。つい日常業務に埋没してしまうが、木を見て森を見ずにならぬよう心掛けたい。

    April 25

    新卒研修

    昨日は、パートナー企業の新卒研修にお邪魔して講演。今週は忙しくて、事前に時間が取れず、当日の朝3時半に起きてプレゼンテーションを準備。普段からたくさん講演をしているともっているスライドを加工するだけでいいのだが、3か月ぶりの講演ということで、ほぼ一からストーリー作りだったので、手間取ってしまった。話すのが好きなのだから、もっと自分からプレゼンテーションする機会を作ってもいいのだろう。

    さて、研修には40人ほどの新卒生。丸々20年違う人たちと話すときにはきっと気をつけないといけないことがたくさんあるのだろうと思いながらも、事前にチームのSHさんから「理解されないまま突き進まないよう、早口に注意して、ときどきためて、間をあけるように」ということだけ気をつけたつもりだったが、やっぱり1時間弾丸のように話してしまった。

    突っ込んだ質問もいただいて、「お、やるな新卒生」と思ったが、最後に「起立、礼、着席」という号令のもとに一同立ち上がって「ありがとうございました」とあいさつをしてくれたのにはびっくりしてしまった。同行してくれていたチームメンバー2人も思わずつられて起立・着席をしていた。

    私も社会人になってほぼ20年。思えば結構な道のりを歩んだわけだ。60歳まで働くとしたら、すでに仕事人生は半分以上終っていると、このブログを書いていて初めて気づいた。もう半分、と思う反面、まだ半分と思う気持ちも。

    April 20

    お茶室のある風景

    先日転職した先輩の会社を訪問した際、「お茶室を予約しておいたから」と言われ、案内されてびっくりした。会社の最上階には室内ながら空中庭園のようなスペース。お茶のたしなみが全くない私に、家元から派遣されている方がお茶の風景に必要な要素が全部揃えてある丁寧に説明をいただいた。きちんとしたお茶室を見学させてもらい、くつろいでお茶をいただける和室へ案内してもらった。眺望も抜群で、海外からのビジターなどには本当に喜んでもらえるのだろうと容易に想像がついた。

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    ビジターだけではなく、社員にも公開されている施設で、マッサージも社員に無料で提供しているが、同じような「癒し」という意味で気軽に使ってもらえるようになっているそうだ。うちの会社は自社ビルではないので、似たようなことはできないが、こうしたスペースがあったら特に女子社員を中心にイベントをどんどん開催してしまうだろうなと思った。特に私の部は6割女子で、女子ランチなどを実施するようなグループなので、「ティー・タイム」などと称して誕生会などに利用しそうだ、と勝手に空想。

    おいしいお茶菓子とお抹茶をいただき、しばしのくつろぎの時間を楽しみました。なんちゃってビジターなのに会社の施設を利用を手配くださった先輩に感謝。