(ゆっきー)'s profileIT企業で働くバイリンガルママの育児日記(ブログ...BlogListsGuestbookMore ![]() | Help |
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October 16 CONSUMERをどう訳すか最近和訳に困っている言葉がある。CONSUMERだ。仕事でよく登場するし、カタカナでそのまま英語で突き通そうと思えばできてしまうのだが、少々かっこ悪い。特にCONSUMERは訳者の意見がまとまらず、「消費者」「生活者」「コンシューマー」「ユーザー」「利用者」と色々な訳が散見される(ユーザーや利用者はCONSUMERの直訳というよりは文脈を見ての意訳ではあるが)。 「消費者」が一番しっくり来る訳なのだろうが、マーケティング業界の一部などでは一般人を「消費するだけの人」と捉えるのは短絡的すぎて、マーケティング上不適切という観点から「生活者」と呼ぶようにしている。その概念は非常に共感するのだがどうも個人的に「生活者」という言葉になじめずにいる。単に自分の語彙として取り込めていないだけなのかもしれないが。 「消費者」と「生活者」の間で揺れて、結局決められず「コンシューマー」とカタカナで社内資料などは済ませてしまうこともあるし、製品利用などが文脈であれば利用者とかユーザーと訳しているが、やはり「キメ」の問題なのでルールを作って徹底させたい。それともまた新しい訳を持ち出すか。 それともうひとつ。最近登場率が高くなっているRELEVANCYという言葉をマーケティング語としてどう訳すかも迷っている。これはカタカナにすると「レレバンシー」となってしまい、見た目がかっこ悪いので(レが二つ続く)カタカナは避けようと思っている。 July 07 今日の日本語:牛歩戦術海外生活15年の私はバイリンガルではあるが、時々日本語でも英語でもみんなが知っているような言葉や事柄を知らない。先日も会社の会議で「すみません、遅々として進んでいない案件で。牛歩戦術ってわけではないのですが」という発言があり、「牛歩戦術って何?」と私が聞いてしまったので、「えー、知らないの?やっぱり外人だねー」と言われた。 Wikipedia にて明朗解説 日本においては与党の強行採決に抵抗する形で野党が使うことが多い。投票までの間、時には立ち止まったり足踏みしたりしながらゆっくり前進し、投票のために並んだ議員の列を妨害して時間稼ぎをする戦術。立ち止まりすぎると、投票の意思がないとみなされて棄権と扱われるため、少しずつ前進していく 「牛タン戦術」というのもあるそうだ。こちらも使えそうな言葉だ。 July 01 The Valley Of ....会社で拾った爆笑バイリンガルねた。「(女性の胸の)谷間」という言葉を本社チームへのメールで英訳する必要があり(詳細背景は割愛、でも業務上必要なやりとりではありましたので誤解のないように)、和英辞典で引いて出てこなかったのか、某マネージャは "The Valley of the Bust"と訳したそうだ。メールを受け取ったアメリカ人はかなり「?」だったらしい。 ちなみに正しい訳は Cleavage です。 February 26 「違う!」のボディランゲージ先週と今週は本社からのビジターが多い。事業部内の複数のグループと仕事をしているので、それぞれのグループの本社のカウンターパートが来日するとミーティングに参加させてもらったり、ディナーに誘ってもらったりする。月曜日の夜はそんなビジターディナーに参加。8人の日本人とアメリカ人一人という組み合わせで食事の大半は英語だったが、時々日本人同士で日本語で話す時間もあった。ビジターのDさんは穏やかな人で、日本語で私たちがぺちゃくちゃ話しているときは、にこにこしながら英語に戻るのを待っていてくれたが、一瞬だけ、日本語だったのに、もろに会話の内容を把握されたことがあった。 状況としては、私と隣の「ピエール(日本人男性。以前フランスに住んでいたので、そういうあだ名となっている)」がコミュニティについて話をしていたのだが、「大きいコミュニティってあるけれど意味のないやりとりじゃん」と言われ、私が力強く育児コミュニティがすごく役に立つ情報をたくさん提供していることを話していたというところ。力強く言うあまり、どうも身振り手振りが激しかったようで、ビジターのDさんが、「おお、ピエールもろに『あんたは間違っている!』って言われたね」と笑われた。その昔、私は自分の意見の正しさを主張をしたいがために、他人の意見を間違っているとどうしても言ってしまうきらいがあると言われたことがあって、少し恥ずかしかった。「あんたは違う!」のトーンは日英共通のようだ。 ちなみにディナーは赤坂見附の駅ビルの「橙屋」。便利だし、きれいなので割りとよく利用する。この日のコース料理は「会席」のコース。私にはちょうどいい量だったが、一部男性陣には足りなかったようで、二次会組み4人で繰り出したバーではピザやらおつまみやらが注文されていた。 January 18 センター試験週末はセンター試験実施、と各局報道している。私は大学はアメリカだったために日本の大学受験を知らない。受験したかったかというとそうではない。国立大学出身のだんなも「二度と受けたくない」。が、あまりにも多くの日本人の共通体験を経験していないというのはなんとなく日本人として「欠陥」のように感じることもある。 アメリカではセンター試験のようなものとしては"SAT"や"ACT"という試験が年に6-7回実施され(有料)、何度でも受験していいことになっている。一番いい点数の結果を受験する大学に提出することができる。テストされる科目は基本的には数学と国語(英語)、ACTはさらに理科がある。大学によってSAT片方、SAT / ACT両方の結果が必要である。確か私は両方受けた。2-3度受けて点数には大差がなかったが、万が一体調が悪かったり、当日に予期しない事故などがあって納得のいかない受験だったとしても「セカンドチャンス」があるという安心感は大きかった。 日本でもセンター試験を年に数回実施するようになればいいのに、と毎年この時期思う。 September 07 Sexy House ではなくて・・・昨日本当にあった話。 同僚の中国人のNちゃんはスタイル抜群でちょっとおへそが見えたり、首まわりが少し大きく開いているようなTシャツをよく着ている。そんな彼女が昨日の朝出社してくると、事業部のドアの外から社内をのぞきこんでいる初老の男性に遭遇。Nちゃんが日本語で「どうかしましたか?」と聞くと、男性は「ここはSexy House ですか?」と聞いてきたので、「違います!!ここはSexy House ではなくて、XXX社(うちの会社の名前)です!」と憤慨して回答したそうだ。 社内に入ってきて、Nちゃんは早速周りの人たちに「ねぇねぇ、今『ここはSexy House』ですか、なんて失礼なことを聞くおじいちゃんがいたわよ」と勢い込んで話してみると、みんな一瞬ぽかんとした後、爆笑の渦。「Nちゃん、それは"Sexy House" ではなくて、同じビルにいる『積水ハウス』さんのことだよ」 いやー、台風でばたばたと早く帰宅するまで一日笑わせてもらいました。 August 28 陸上の女王との思い出選手にとっては迷惑な話なのかもしれないが、競技を夜に集中してやっているおかげで世界陸上を結構観戦できている(それにしても男子マラソンが朝6時スタートって・・・)。昨夜は女子100メートル決勝。稀に見る混戦で、コンピューター判定もできず、最後は写真判定だったようだが、フィニッシュラインに選手たちがかかろうとする瞬間の画像は芸術的な感動を覚える絵だった。やっぱりスポーツってドラマチックですばらしい(つきなみ?)。 レースの前後で歴代の世界記録が何度もテレビの画面上に表示された。一位は1988年のフローレンス・ジョイナーが立てた記録で10.49秒。私は一度だけFlo-Jo と呼ばれたジョイナー選手本人を目撃したことがある。UCLAに留学していたころの話で、当時付き合っていた彼と一緒に近くのパスタ屋で夕食を取っていたときのこと。彼に「隣の席にいる女の人知っている?」と聞かれて、横を見るときれいな女性と連れの男性。当時は本当にスポーツには疎かった私は「知らない」と回答。「世界記録保持者のFlorence Joyner だよ」と教えてもらうが、やっぱりスポーツに疎いので、世界記録保持者であることより、彼女がきれいなことに気を取られる私。 しばらくすると隣のカップルが話しかけてきた。「ここにはよく来るの?」。私たちは初めてだったのでそう伝えると、彼女たちは「私たちは結構よく来るのよ。ここのパスタ最高!」とうれしそうに教えてくれた。食事の帰り、彼が"You talked to Flo-Jo, the world record holder!" (君は世界記録保持者のフロー・ジョーと話をしたんだよ!)ともりあげてくれたが、やっぱりぴんとこなかった私。 その後フロー・ジョーは38歳の若さで亡くなり、100メートル走と200メートル走の世界記録はドラッグ使用や追い風参考の疑惑・議論を呼んだりもするが、塗り替えられずに現在に至る。私はフロー・ジョーとの話はすっかり忘れていたが、スポーツ好きのだんなと結婚して、テレビで陸上競技を観戦するようになって思い出して、彼に話をしてみて、最近になってこれは結構素敵な思い出なのかもしれないと思うようになった。 メディアでとりあげられるフロー・ジョーは長いつめや色鮮やかな衣装、強い口調などで派手できどった女性のようなイメージがあるが、私が実際に会った彼女は印象はまったく違っていた。まず、会った場所だが、貧乏学生の私たちが行くくらいのお店だからお店自身はカジュアルなレストランでお値段もお手ごろ。きれいな人だなぁという印象を持ったが、今思い出そうとしてもどんな服を着ていたかよく覚えていないので、派手なものではなかったとは思う。気軽に話しかけてもくれた。一緒にいた連れの男性は今から思うとだんな様でもありコーチでもあり、自身金メダリストのAl Joyner だったのだろう。二人はとってもリラックスして食事を楽しんでいた。 今回の世界陸上でもフロー・ジョーの記録は抜かれなかった。38歳で亡くなった本人の代わりに記録が長生きをしようとしているのか。 January 18 徹子の部屋でのボビーパレンタイン監督の飲み物昨日たまたまテレビをつけた際に大好きなボビーパレンタイン監督が「徹子の部屋」に出ていた。あのにこにこ元気感がとにかく好感が持てる。小言を言わない、選手に「ボビー」と呼ばれている、勝つことだけを考えるのではなくて、一つ一つのプレイを楽しむことを大事にする、など私の「マネージャ像」としての理想だ。 とまぁ、内容もさることながら、私の目がぐぐっと吸い寄せられたのはボビーの飲み物だ。普段あまり気にしていないのだが、徹子の部屋ではゲストに合わせて飲み物が違っているようだ。冬でも冷たい飲み物が出ることもあるし、毎日器が違っていて、「はなまるマーケット」の「おめざ」じゃないけれど、インタビューの冒頭でちょこっと紹介されてもいいくらいだ。「今日のゲストさんのご希望で本日の飲み物はXXXで、器はXXXです。」とか。 で、ボビーはカップに入ったコーヒー(多分)と背の高いグラスに入ったお水が用意されていた。普段、飲み物は徹子さんとゲストそれぞれ同じものが一つずつ用意されているので、こんな風に二つものの飲み物が用意されているのは非常に目立つし、私が見た中ではほかにはない。ボビーが明示的にリクエストしたのだろう。 そんなに騒ぎ立てることではないが、見たとたんに思い出したエピソードがある。以前アメリカ人の上司が就任したばかりのころ、お客さんのところへ商談で伺って、コーヒーを出されたのだが、"Excuse me, can I also have a glass of minieral water?! (ミネラルウォーターもいただけますか)とお茶だしを下さった女性に頼んだだけではなくて、商談の途中で、 Excuse me, but could I get some more water?" (お水のお代わりいただけますか?)とさらに追加注文したのだ。 出された物を黙っていただかうに、自分の欲しいものをお願いするということがいかに場違いなリクエストであるかをその場でその後でもすぐに話すことはできず、しばらく商談に同行するのにひやひやしたものだ。実はそういう私もコーヒーが飲めないので、商談の際に黙ってコーヒーが出されるのは困ることがある。そのまま手をつけずに帰ってくることがほとんどなのだが、「遠慮せずに召し上がってください」と勧められたりした場合は、ちょこっとだけ飲んでくる。今でこそスタバ全盛時代を経て、アメリカ人もグルメコーヒーを好むようになったが、当時は薄いコーヒーを「アメリカン」と呼んでいた時代くらいだから、日本で出されるコーヒーをアメリカ人の上司は濃すぎると感じていたのかもしれない。 思うに、アメリカ人は常にお水を飲んでいる。ペットボトルで持ち歩いている人も多いし、オフィスなどではミネラルウォーターのディスペンサーが置いてあって常に飲めるようになっている。別にアメリカ人の方が水分を必要としているわけではないだろうが、日本人は子供のころから水ではなくて、麦茶をはじめ、お茶をたくさん飲む習慣があるせいか、アメリカ人の水に対する執着を感じてしまう。 そんな日本も最近は水ブームで色々な水が販売されているようだ。発泡好きの私は相変わらずペリエ(ライム味)のヘビードリンカー。一日330ml を3本ほど飲んでいる。寒い玄関先に置いておけば冷蔵の必要もなし。 December 04 りんごと医者の関係October 24 郵便制度久しぶりに娘がダウン。昨日さくっと起きてきたかと思うと、嘔吐。胃液ばかりで、固形物はないので、食べ物のせいではないようだ。しばらくすると、「眠い」と言って、また横になってしまい、「うーん、ウィルス性胃腸炎かなぁ」という感じ。歩くのもつらそうなので、タクシーを呼んで(我が家では初めて)病院へ。タクシー内でも吐いて、病院でもまた吐く。 「風邪の水泡がのどに出きていますので、ウィルスで胃腸が炎症を起こしているのでしょう」との診断。「12時間もすれば吐き気は収まります」という言葉どおり、帰宅して少し寝るとすっかり調子がいいようで、お雑炊、バナナ、そしてH先輩にいただいたグミ(ドイツ製、Haribo Gummy Bear)をそれはそれはおいしそうに平らげた。 今日は私の誕生日祝いで実家にお泊りに行く予定なので、このまま保育園はお休み。先週から引き続き、今週もまた明日の水曜日まで休みだ・・・このまま復帰できなくなってしまうのではないかと少し不安(笑)。 さて、12年前にアメリカから帰国した際にはよく思っていたが、産休中にあたり、郵便物を出すようになったりして、最近は忘れていたアメリカの郵便制度でいいなぁ、と思うことを最近また思い出している。アメリカでは自宅の郵便受けに「送信用」の郵便物を入れておくと、郵便配達の人が集荷してくれる、というそれだ。配達してくれる郵便物を自宅の郵便受けに入れるときに、何か入っていないか確認して、あれば郵便局に持ち帰ってくれるので、とても便利だ。日本でも実現しないかなぁ。 が、実は私にとって一番面倒なのはポストに投函することではなくて(それもちょっと正直面倒なのだが)、切手代の確認である。通常の封書なら80円だろうが、「通常」じゃなくなるときの境界線とか越えた場合の料金とかを調べるのが大変面倒であり、本当に実現してほしいのは「郵便料金事後請求制度」である。要するに、切手なしで投函(あるいはピックアップ)して、あとで郵便料金を請求(それも引き落としで)してもらうというのが私の望み(笑)。 July 09 たんぽぽとライオンの関係娘は結構英語を覚えたい風なのに、最近すっかり読み聞かせや話しかけをサボっている私(反省)。久しぶりにバイリンガル育児ねた。
娘はたんぽぽが大好きだ。登園の際に綿帽子になっているたんぽぽをみつけては手にし、ふうふう吹きながら歩く。彼女が自分で歩くようになって、「世の中こんなにもたんぽぽが多いのか!」とか「うわ、毎日毎日すごい量のたんぽぽが咲くんだな」と驚いた。
さて、たんぽぽは英語では "DANDELION"と言う。娘には4歳になり、ようやく覚えてくれたので、「たんぽぽの中には『ライオン』がいるんだよねぇ」と前からずっと言ってみたかったせりふが言えるようになった(なんで、そんなくだらないことが言いたいのか・・・)。
似たような英単語に"EGGPLANT = 茄子(茄子の中にはタマゴがあるんだよね)"と言えるのだが、娘は茄子が嫌いなので、あまり会話に登場する機会がない。
が、しかし、「なぜライオンなのか?」。黄色い花弁がライオンのたてがみのようだからか、とずっと思っていたが、ネットで検索してみたら、なんと語源はフランス語で、ライオンはライオンでもたてがみではなくて、ぎざぎざの葉っぱを「ライオンの歯」と見立てたところからの名前とのこと。
March 23 七味とうからしせっかくの出張なので、バイリンガルねたを。
アメリカ出張4日目。「和食が食べたい!!」と日本人同僚たちが言い出し、夜ご飯を食べに行った。てんぷらやら、焼き魚やら、お寿司やら、さんざん食べたあと、男性陣はおそばを頼んで、「七味とうがらし」が出てきた。
「これ、なんて言うか知っている?」と同僚に聞かれたので、「いくら私が帰国子女だからってそれくらい知っているわよ!」と思って「しちみとうがらし」と堂々と答えたら、「ちがーう。」と言われてしまった。
なんと、アメリカでは "NANAMI TOGARASHI"として販売されているのだ。
SHICHIMIというのが言いにくいのだろうか、と思ったが、同僚たちの意見としては、「間違って読んでしまったのがそのまま受け継がれちゃったんじゃないの?」というのが多数派であった。
いやー、知らなかった。 March 18 Cross Your Fingersなんだかまだ寒い。今月を乗り切れば、来月からは暖かいのだろう。今年の冬は今のところ娘がひどい風邪をひかなかった。このまま春まで乗り切ってくれるといいのだが。
「そうなりますように」という気持ちをこめて、英語では "Cross your fingers" といいながら、中指を人差し指に交差させるジェスチャを取る。(写真参照)。
もともとはヨーロッパのあちこちで、キリスト教がある前から十字架というのはヨーロッパでは願かけに使われていたことから、二人の人がお互いの人差し指を十字に重ねて願いをかけるところから来ているらしい。
このジェスチャは日本で言えば「えんがちょ」の格好だ。ジェスチャは文化によって意味合いが全然違うと言うが、こちらは本当にかけ離れているのに、先日まで気づかなかった。
多分帰国した27歳の時にはもう「えんがちょ」なんてしない年齢だったからだろう・・・(笑)。 March 12 次の記事について:風邪引きの扱いJunibu-san の「風邪引きの扱い」を読んで、「マスクの装着についての日米の違い」について思い出した。アメリカの外資企業なので、アメリカ人と日本人の文化的な行動の違いなどを時々報告する必要ある。設計するソフトに影響があるからだ。 マスクの装着の差がソフトの開発に直接影響があるわけではないのだが、文化の差をよくあらわしている例としてレポートしたのだ。 もともとアメリカではマスクをする習性はあまりなかったようだが、SARSが発生した際に、ぐっとする人が増えたように思う。対して日本ではマスクをする光景はよくみかける。日本の場合、風邪を引いてマスクをする人の心は、「風邪を引いたので人にうつしてはいけない」というもの。アメリカの場合は、"SARSや風邪を人からうつされないようにしたい"からマスクをするというもの。 全くの正反対。自己防衛が大事なアメリカ、他人への気遣いが大事な日本。これがどうしてソフト開発に影響するのかというのは、詳しくは書けないが、実はとてもあるのだ。
元の記事からの引用 風邪引きの扱い March 09 血液型分布昨日、去年までアメリカの本社で働いていて、日本に移籍してきた同僚と「アメリカから戻ってくると、日本人って血液型の話をよくするなぁって改めて感じる。」という話をしていて、日本人とアメリカ人の血液型分布が違うこと、血液型性格診断に少しでも科学的根拠があるなら、その分布の差がやはり国民性にも反映されるのだろうなどという話になった。
で、日本人はA型が多く、アメリカ人にはB型が多いという風に信じていた私だが、検索してみたら、実はアメリカ人はO型が多いことを知った。
血液型人間科学研究センター http://www.human-abo.org/databank/worldmap.html
日本 31 38 22 9
アメリカ 45 41 10 4
しかもB型はアメリカには10%しかいないではないか(日本は22%)。自分がB型でアメリカ気質になったのはアメリカ人にB型が多いのも影響があったのだろう、なんて勝手に頭の中で関連付けていたが(そんなに真剣な話としてではないが)、全く関係ないらしい(笑)。
そしてもうひとつ・・・うちの会社にはなぜかとてもB型が多いのだ。アメリカ人にB型が多いので、アメリカの外資であるうちの会社に自然と多くなったのだろうとこれまた勝手に納得していたが、アメリカのB型分布とは全く関係なく、うちの会社にはB型が多いのだ・・・例えばうちのグループ6人中3人がB型。50%だ。なぜだろう??
とあまり重くない疑問に脳みそを使うのは楽しい(笑)。 February 02 Kiss & Cry (次の記事について :Kiss & Ride)昨日は健康診断のために赤坂へ行ったが、朝9時くらいに銀座線に乗るのは大きな間違いだった・・・あまりの混雑に唖然とした。できれば避けるよう覚えておこう。 さて、トリノオリンピック開催も近いが、最近のうちの娘のアイドルは「浅田真央選手」。浅田真央選手のおかげで日本女子スケートは今ものすごいもりあがりを見せている。村主選手、安藤選手などもすごくがんばっているからもりあがっているのかなとも思うが、保育園の女の子たちは圧倒的に「浅田真央ちゃん」に夢中。「トリプルアクセル」とか言いながら滑りやすい廊下でくるくる回転している。 昨日も娘は「ハンドビールマン」(ワンハンドビールマンのこと)と言いながら、片足を背中の方でつかみながらバランスを取ろうととしていた。真央ちゃんが比較的年齢が低いのも幼い女の子たちの心をつかむ一因かもしれない。 私も子供のときからフィギュアスケート(特にペアもの)を観るのが好きで、大きな大会がテレビで放映されると見たものだったが、専門用語はさっぱり・・・ジャンプの種類などよく理解していないのだが、浅田真央効果でまたよくスケート関係のテレビをよく観るようになって、最近スケート用語を一つ覚えた。 以前アトランタへ出張した際に、駅で人を送り迎えする場所を "Kiss & Ride" と言っていると知って、「面白いなぁ」と思ったことを書いたが、最近スケートで選手が点数待ちをする場所を "Kiss & Cry"と言うことを知った。 選手がコーチなどに迎えられて抱き合って頬にキスしあって、点数を見て喜んであるいは悲しんで涙する場所という表現なのだろうが、そのまま外来語として日本でも使われている。日本人は人前でキスする習慣がないが、日本の解説者が普通に使っているのに年末初めて気づいた。 ちなみに私は家族間や親しい人同士の挨拶代わりのキス推奨派。が、残念ながらだんなは否定派(笑)。でも娘のおかげで少し変わってきたかな・・・(期待)。
元の記事からの引用 Kiss & Ride January 20 電気プラグ出張3日目。今日は午前中にいよいよ上層部に半期の業績結果と3年計画の報告をする。昨日は資料の最終調整で朝の9時から夜中の2時まで会議室に缶詰。疲れた・・・が、久しぶりにデータとにらめっこしながら、同僚たちと議論を重ねられたのはよかったのかもしれない。
再び「スカイプ」で家に電話してみると、娘の熱は下がって元気とのこと。子供の体調は本当に予測不能だ。宅配便で届いている書籍やら通販の荷物が気になるらしく「開けてもいい?」と聞かれた。自分のためのものが入っていないとがっかりして、入っていると歓声をあげて喜んでいるらしい。うーん、歓声をあげている様子見たかったなぁ。
さて、アメリカにくると電気プラグが基本的には3本指であることに気づく。日本では2本指の電気プラグが主流なので、てっきりアメリカ仕様と日本仕様の違いかと思っていたら、これは国際標準であるらしく、3本指の方が「新しい規格」だそうだ。
どこが違うのかとなんにでも詳しそうなアメリカ人同僚ピーターに聞いたら、案の定答えてくれた。3本指の方が感電しにくいそうだ。3本目の指が「グラウンド」と言って、放電する役割をしてくれるのだが、なぜ日本はまだ2本指の電気プラグが主流なのかは不明。「日本のメーカーは変化が嫌い」というのがピーターの意見。検索してみたが、このあたりの情報は見当たらず。
私の使っているノートパソコンの電源は3本指。日本にあるソケットはほとんどが穴二つなので、電源がうまく取れないことがある。先日アメリカ人の同僚クリスが来日した際に、問題なく穴二つのソケットから電源を取っていたので、「どうやっているの?」と聞いたら、「3本目の指を折った」とのこと。荒業だが効果的。 January 18 二重アイデンティ今日は出張初日。朝7時前にアメリカ西海岸の空港に到着。外は真っ暗、しかも雨。近視・乱視の私はこういうコンディションで運転するのが苦手だ。8時からミーティングなのだが、渋滞にはまるので遅刻間違いなしだが、とりあえず向かうことにした。
私は運転免許は日本のはなく、アメリカのカリフォルニア州で取得したものだけを持っている。一年で期限が切れてしまう国際免許を取らなくていいので、楽だが、アメリカの運転免許も5年後とに更新しなくてはいけないので、5年に一度はカリフォルニアに行かなくてはいけない。
もう一つややこしいのが、運転免許を取ったのは学生時代だったので、当然「旧姓」。パスポートもクレジットカードも結婚してからの名前なので、車を借りるときにひっかかる場合があるのだ。そういう時の場合に、旧姓で作ってあるアメリカ住所のクレジットカードも持ち歩き、旧姓の運転免許と旧姓のクレジットカードを使った車を借りるようにしているのだが、出張直前に確認したら、クレジットカードの期限が切れていて、新しいカードが送られてきた形跡がない。2年前に引っ越したので、以前の住所に届けられてしまったのだろう。
レンタルカーを拒否されたら、タクシーを使うか、と思いながら、レンタルカー会社のカウンターに旧姓の運転免許と新姓のクレジットカードを差し出してみる。手続きを始めたおねえさんが、「結婚した?」と聞いてくる。肯定すると黙って手続き終了。「結婚証明書がないとだめです」と言われたこともあるが、今回はセーフ。
こんな綱渡りをせずに、結婚を英語で証明する書類を準備しないといけないのだが、結構面倒で延期してきている。まず戸籍を役所からもらって、専用の翻訳会社に出して、「公式文書」としての証明をやはり領事館からもらわないといけないのだ。時間がかかりそうで、考えただけでうんざりした気持ちになってしまうが、事故やらトラブルに巻き込まれた際にきちんと手続きをしていないがゆえに、周囲の人や会社に迷惑をかけてはいけないので、いい加減取り掛からないといけない。
パスポートはさすがに日本のしか持っていないが、日本・アメリカ間で情報の同期はされていないので、運転免許だけではなくて、銀行口座、クレジットカードなど10年以上前の「アメリカ時代」のままになっているものがいくつかある(連絡先住所だけ更新)。アメリカ出張が多い生活上、あるとなんとなく便利なのだが、結婚証明が取れた時点で名前変更をして、こうした「二重アイデンティティ」生活に終止符を打つべきだろう。
夫婦別姓が認められていたら、こんな必要ないのに・・・・ October 08 国語研究所「外来語の言い換え」今月は実はアメリカ出張が2回、国内出張が1回とかなり家にいない。誕生月なのであるが、誕生日当日も出張中に迎える予定。家庭崩壊がますます進んでしまうので、2回目のアメリカ出張には娘も同行させようと思っている。ベビーシッターが手配できそうなので。
昨日、娘の飛行機チケットも予約したのでいよいよ現実味を帯びてきた。娘、初めての海外である。どうなることやら。
さて、バイリンガルかつ外資勤務の私としては興味のあるニュースが昨日の日経新聞に。「『外来語』言い換え提案」。「国語研究所」なるところが定期的に提案している。
個人的にきになったものをいくつかとりあげると・・・
フリーランス --> 自由契約 (野球選手みたい!)
シミュレーション --> 模擬実験 (私からすると「試算」なんだけどなぁ)
ネグレクト --> 育児放棄 (納得!)
ヒートアイランド --> 都市高温化 (これも納得!)
リリース --> 発表 (うーん、うちの会社で言うと「出荷」の意味が多いんだけど・・・)
ぴんとくるものもあれば、ちょっとなぁ、と思うものもあるが、この外来語はどうやって日本語で表現するのがいいのだろうか、って考えるのは面白そうな仕事だ。裏付けの資料とか作るのは大変そうだけど・・・
October 07 はんこの謎昨日は朝電話会議が3本あって、2時間以上電話してからお昼前に出勤。娘は電話会議中、静かに一人遊び。えらいなーと感心していたら、登園途中の電車の中で、こんな会話が・・・
娘 「ママはどうしてそんなにわがままなの?」
私 「え?いつわがままだったの、ママ?」
娘 「電話会議の間、ずっとお話聞いてくれなかったでしょう?」
う、そのとおりでございます。その後フォローしたら、「一人遊びはいやだけど、がんばる。」とのこと。やっぱり、えらいなー。
さて、海外に長く住んでいたせいだろうが、「はんこ」制度は長いこと私には謎だった。例えば、「はんこ」というのは「個人」ではなくて、「世帯」ごとに持つものだと思っていた(恥)。だって、(普通は)「苗字」しかないから・・・個人で登録するものなら、「姓名」を彫るべきなのでは・・・?
まだ実家に住んでいた若いころは、母のはんこを使って銀行口座などを作っていたし、結婚して苗字が変わってからは彼のはんこを「拝借」していた。が、住宅ローンを一緒に組んではんこを二つ並べて捺印しなくてはいけない状況が初めて出てきて、「え、一緒のじゃだめなの?」となった。
あわてて自分のはんこを作って、印鑑証明を登録しました。調べたら、印鑑証明は満15歳から登録できるそうな。
はんこの歴史はかなり古いらしい。日本書紀にも「捺印」の記述があるらしいが、庶民に普及したのは、お上が捺印したもののみを「公式書類」として認めるようになった江戸:明治時代らしい。庶民といっても世帯主の男性ばっかりが使っていたのだろう、と想像するが。
はんこは個人に属することを理解した今でもまだ少々ややこしい場面がある。仕事では「旧姓」で通しているので、社内稟議、講演依頼、受発注確認などの書類は旧姓のはんこで捺印しているが、銀行口座情報など本人確認が必要なものに関しては結婚してからの名前のはんこで捺印している。 書類によっては、旧姓と結婚姓両方が必要な場合もあれば、片方でないとだめ!というのもあり、やや混乱をきたす。旧姓の利用をやめれば多少はよくなるのだろうが・・・会社あるいは業界を離れるときかなぁ・・・そうしたら改めてフルネームのはんこを作るとしよう。
ちなみに、はんこに「アルファベット」を彫ってあると認められない(”Y”の字を苗字と一緒に彫ったはんこを中国のおみやげとして母からもらったのですが、使い物にならなかった・・・) |
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