Profiel van (ゆっきー)IT企業で働くバイリンガルママの育児日記(ブログ...WeblogLijstenGastenboekMeer Extra Help
    30 september

    ヒトラーの贋札

    世界大戦時代の話となるとそれだけで興味を持ってしまうだんなのためにも借りた映画。アカデミー賞(外国語映画)受賞作品。ナチの指揮下で収容所で「ベルンハルト作戦」という名のもと大量に贋札を作ったユダヤ人たちの話。英語ではない映画を見るのは珍しいのだが、あまりナチについては詳しくは知らないので見てよかった。アメリカに住んでいると同年代のユダヤ人の友人・知人・同僚たちの親が収容所経験者だったりして、本当はもっとちゃんと知っておくべきなのだとは思っている。

    映画の中では、贋札を作り続ければ自分たちの命と待遇は保証されるので「生きたい」という思いと、「正義」としてナチのために贋札を作りたくないという意見がぶつかって緊張感が出る。日本人兵がシベリアに収容されたときの話もそうだが、自分の命を盾に取られても「正しい」と信じることを貫ける人というのは本当に稀だ。映画では残酷なシーンはユダヤ人収容所を舞台にしている割には少なく、ひょっとしたら理性的に見られるように工夫がされているように思った。

    結局、イギリスポンドは大量に生産され、アメリカドルは捕虜たちの必死のサボタージュによって生産は遅延され、少量にとどまったとされている。Wikipedia の記事にはイギリスポンドは当時の流通量の10%に当たる量が生産され、米国ドルは結局生産に至らなかったとなっている。同記事には生産に使われた原版などを湖に沈めたが、1959年に写真週刊誌の取材によって回収されて全貌が明らかになったとある。回収は一大スクープだったに違いない。

    アメリカでも流通紙幣の10%は贋作だとよく言われていた。逆に日本のお札は偽物が作りにくいという話を聞いたことがあるのだが、真相はいかに。

     

    ヒトラーの贋札
    ヒトラーの贋札 カール・マルコヴィクス, アウグスト・ディール, デーヴィト・シュトリーゾフ, ステファン・ルツォヴィッキー

    東宝 2008-07-11
    売り上げランキング : 8167

    おすすめ平均 star
    star正義とエゴ、生と死
    starマルコヴィクスという名前を覚えておこう
    star音楽の使い分け方がウマい!

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools
    29 september

    バレエのミニ発表会

    長女がバレエを始めて1年3か月。時々やめたいと言うが、その都度自分で新しいモチベーションをみつけて続けている。去年は大きな発表会も経験し、先生が変わり、仲良しだったKちゃんが辞めても続けると言って残り、私としては娘の成長を確認できるまた新しい「面」だと感じている。

    8月の頭にバレエの先生から「夏の間ひとつの形を覚えて、最後にみなさんに見てもらえるようにしますので」と「ミニ・発表会」の実施を告げられていた。9月の頭に実施する予定だったが、事情により延期となり、この週末実施された。練習時間がずいぶん伸びたせいか普段は緊張で「バレエ行きたくない」と駄々をこねそうな長女もかなり余裕のやる気満々状態。最初にレッスンがあり、親がそろったところで、発表会開始。今回はグループでのダンスはなく、個人課題のみ。幼児・低学年組と小学生組とそれぞれの課題をあみだくじで決めた順番で踊った。長女は9人中6番目。

    P1000208  P1000212

    笑顔も出たり、始まる前に手も振ったりしてかなり楽しんでいた様子。年末にまた大きな発表会もあるようだが、終わってから長女に聞いたら、ハイになっているようで、「やりたい!」とのこと。仰々しい発表会は私があまり気乗りがしていないのだが、本人のやる気は尊重したい。そしてやはりバレリーナのまねごとをしている長女はかわいい。

    P1000236

    28 september

    漢方外来、東邦医大

    先月まで次女のアトピー治療で通っていた漢方クリニックでの主治医が急病で倒れたということで、新しく紹介されて東邦医大へ行ってみた。東洋医学科もあって土曜日も営業している大学病院が家から遠くない場所にあり、ほっとしている。初診は予約が取れないので、土曜日、割と朝早くから次女と二人で病院へ繰り出した。

    思っていたより込んでいる感じもなく(人気がない?)、病院の構内をお散歩したりシールブックで遊んでいるうちに診察の順番がやってきた。初老の男性先生は歌舞伎役者のように顔の反応が大きく、ただでさえ白衣を着た人を見ただけで泣いてしまう次女の気持ちを何故か煽る煽る(笑)。ざっと問診してもらい、「よし、君の体質はわかったぞ」と診断され、漢方を処方してもらう。

    このところ肌の調子のいいことを伝え、「もうステロイドは塗らないでもいいかも」という意見をもらうが、「やっぱり一度皮膚科に見てもらってほしい」と要望をもらってしまい、同病院の皮膚科での受診を2週間後にすることにするが、残念ながら皮膚科は土曜日には診察をしていないので、会社を休まないといけない。大学病院はさすがに症例も多く、信頼できるが、こうした完全な分業制は近所のクリニックと比べるとやはり不便だ。

    結局当面の皮膚科系の薬は帰宅後近所のクリニックへ駆け込み別途処方してもらった。今後東邦医大に同通院するか試行錯誤である。

    27 september

    春秋@溜池山王

    お世話になっている部署のIさんが前職で私の高校の親友のH子と同僚だったということを知り、H子とも一年以上会っていないこともあって、「飲もう!」ということになった。Iさんはあまり会社の人は混じらないということをあとで知り、実は珍しいチャンスでもあった。

    「春秋」は他にも店舗があるが、溜池山王店は見晴らしがいいことが売り物。六本木ヒルズや新宿の高層ビルが見える夜景を肴に食材重視の料理がふるまわれる。以前行ったときにおいしかったアボカドの天ぷらはなく、代わりにアボカドのオーブン焼きを頼んでみたが、天ぷらの方がずっとおいしく、なかったのがやはり残念だ。

    春秋 溜池山王店

    H子の会社とうちの会社は業界が同じなので、Iさんのほかにもうちの会社に転職してきた人がいたりして、ひとしきり噂話などにも花を咲かせ、お互いの近況報告をし、白ワインやゆず酒を飲んだ。H子とは中学からの付き合いなので、「もうすぐ30年じゃん!」とIさんに言われ、自分で結構驚く。30年友達づきあいをしていることに驚いたというよりは、中学のときからもう30年経とうとしているという事実に驚いたのだ。年齢の自覚がないのかもしれない。

    26 september

    最近の娘たちから解放される瞬間

    長女6歳とほぼ5カ月、次女1歳10か月。

    休みとなると長女は朝10時になるのを待って外に飛び出していくようになりました。我が家は袋小路の一番奥に位置しているのだが、この袋小路には、小学生以下の子供がいる家が我が家以外に2軒あり、どちらかの家のお友達がたいていはいるので、家の前の道路でチョークで絵を描いたり、シャボン玉を飛ばしたりして遊ぶ。次女も多少混ざりたいようで、「見ていてあげてね」とお願いをして、次女も外へ送り出すと、我が家には貴重な平穏が訪れる。

    次女はプールのおかげかとてもお風呂が好きになり、かなり長い時間湯船の中で遊んでいる。以前はアトピーがひどくてお風呂に入ると体が温まってかゆくなってしまっていたが、ここ2か月ほど調子がよくなったし、髪の毛を洗うのもすっかり慣れ、シャワーや桶でお湯を頭から何度もかけても全く泣かなくなった。長女と一緒に入るのも大好きで、これまた「見ていてあげてね」と長女にお願いして、二人で長湯をさせて、束の間の平穏を作り出している。

    そして次女も長女も以前から大好きだったミュージックDVD。最近はマイケルジャクソンやマドンナのベスト版も加わって多少レパートリーが広がった。昨夜も次女がちょこんと一人でソファに座って「かけた、かけた」と繰り返していたので何かと思ったら、マドンナのDVDを自分でプレイヤーに入れてあった。「これが見たかったの?」とテレビ画面を切り替えてあげたら、「好き♪」とうれしそうに見入っていた。ミュージックDVDの時間は次女は特にトランスに陥ったように静かにしている。

    もうほとんど手のかからない長女がいる一方でものすごく手がかかる次女も少しずつ進化はしている。が、相変わらず夜は寝ない。今週は低気圧やら便秘のせいで最悪。夜は10回くらい目覚め、そのたびに寝かしつけが必要。久し振りに日中でも睡魔と闘っている。

    25 september

    Meatball Sundae

    Meatball Sundae (by Seth Godin)

    「これ面白いからよかったら読んで」とチームメンバーのIちゃんから貸してもらう。Iちゃんからは時々英語のマーケティングの本を貸してもらう。Godin の本はThe Dip に引き続き2冊目。自分の中ではなんとなくポジショニング的には"Tipping Point" のMalcom Goldwell と重なる。

    Meatball Sundae はWeb2.0になってマーケティング手法がぐっと増えたが、なんとか古いマーケティング手法を前提でマーケティングを続け、その結果、組織構造も変わらずにいるとWeb 2.0の力を利用できないばかりか逆効果になることに対しての警鐘を鳴らしている。

    本著で記されている最近の新しい14のトレンド。

    • Direct communication and commerce between producers and consumers
    • Amplication of the voice of the consumer and independent authorties
    • Need for an authentic story as the number of sources increases
    • Extremely short attention spans due to clutter
    • The Long Tail
    • Outsourcing
    • Google and dicing of everything
    • Inifinte channels of communication
    • Direct communication and commerce between consumers and consumers
    • The shifts in scarcity and abundance
    • The triumph of big ideas
    • The shift from how many to who
    • The wealthy are like us
    • New gatekeepers, no gatekeepers

    商品を作って、マーケティングメッセージを作って、広告を通して人に伝える時代は終わったということを繰り返し言っている。たぶんマーケッターたちは多かれ少なかれその事実には気づいているが、Godin氏は終わったことによってマーケティング手法・組織論をどのように変えないといけないのか具体的に示唆している。たとえば、消費者の1%が影響力のあるブロガーであるが、誰がそうしたブロガーであることは一目瞭然ではない。ただし、最初からそうしたコミュニティーに一員であれば別だ。

    コミュニティーと言ってもブロガーコミュニティーというものではなくて、ビートルズファンとか音響フェチとかそうしたニッチなコミュニティの一員になることが大事なのだ。ユーザーと同じ目線で商品開発をし、その商品の「ストーリー」をユーザーと同じ目線で語り、コミュニティの一員となって意見交換もする。「社員の顔が見えない」と言われてしまっているうちの会社には耳の痛い話である。

     

    Meatball Sundae: Is Your Marketing Out of Sync?
    Meatball Sundae: Is Your Marketing Out of Sync? Seth Godin

    Portfolio 2007-12-27
    売り上げランキング : 19890


    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools
    24 september

    査定の季節

    8月・9月はうちの会社では前年度の実績に対する評価を伝える季節である。6月・7月で一度上長と面談をして自己評価を伝える場があるのだが、その後組織的に個々の評価をレビューし、最終的に本社副社長に承認された「評価」を部下に伝えるというプロセスである。もちろん本社副社長が個人の仕事ぶりを詳細に把握しているわけはないので、それまでのやりとりが大事である。

    今週査定の結果を去年の部下に伝え終わった。組織変更あり、私の異動あり、部下も異動あり、で、今年は同じチームで仕事をしない人もいて、個人的にはいい区切りの儀式ともなった。今回は特に「驚くような結果」がなく、メンバーの自己評価と私の評価が一致していることがほとんどでコミュニケーションという意味ではいい一年を送れたのだということを実感した。年度途中で異動をしたり、退社を決めたりした人もいて、色々あって、管理職として大きなラーニングもあった年だ。

    うちの会社は人の異動に関しては本人と異動元の上長、異動先の上長が合意すれば、異動が成立する(異動先部門の複数マネージャとの面接がある場合が多いが、最終的には採用マネージャが決定する)ので、自由度が高いと思うが、その分、会社での自分のキャリア形成には自分で責任を持たなくてはいけないし、マネージャとしてはメンバーの次のポジションというのが何かというのをかなり意識しなくてはいけないように思う。今年はそういう話をずいぶんみんなとオープンにできるようになったが、自分自身の異動に向けて次に何がしたいのかを一生懸命考えていたせいかもしれない。

    そして今月中には今年度の目標設定を終了する予定だ。7月からの始まった新しい会計年度もいよいよプランニングから実行本位のフェーズに入ってくるというわけだ。

    23 september

    グッド・シェパード

    The Good Shepard -- CIAのスパイ活動部門をたちあげた男James Jesus Angeltonをモデルとした映画とされている。ロバート・デニーロ監督、マットデイモンが主役、168分。常に冷静沈着なキャラクターであまり感情移入ができなかったが、きっとこういうことはあったんだろうなーと思いながらいくつかのエピソードを見ていた。

    イエール大学の秘密結社Skulls and Bones から積極的に諜報活動、軍隊、政治へ誘致していく様とか大学教授が実はベテランスパイだったなどで連想したのは私がアメリカに留学していた頃にもCIAやFBIが密に大学を通じて採用活動をしているという噂。「アメリカのため」の仕事を選ぶ学生も多いから当然だろう。日本の学生や社会人にはそこまで愛国心の強い人が少ないと思うが、たまに官公庁の方で、「日本のために」という言葉を口にする方に会い、感心させられる。

    映画は1940年代から1960年代のアメリカを舞台とし、雰囲気がとてもよく出ているだけではなく、当時のソ連とのやりとりなどは緊張感が十分に感じられた。デニーロ、デイモン以外にもアンジェリーナ・ジョリー、アレック・ボールドウィン、ウィリアム・ハート、ジョー・ペシなどの大物俳優が出演している豪華キャスト。

     

    グッド・シェパード
    グッド・シェパード マット・デイモン.アンジェリーナ・ジョリー.ジョン・E・タートゥーロ.アレック・ボールドウィン.タミー・ブランチャード.ビリー・クラダップ.ロバート・デ・ニーロ, ロバート・デ・ニーロ

    ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2008-05-15
    売り上げランキング : 3068

    おすすめ平均 star
    star暗い映画です
    star逃れられない運命
    star震撼させるサイレントなサスペンスです。

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools
    22 september

    血液検査

    アレルギー除去食をしている保育園児は半年に一度血液検査とアレルギー面談をしなくてはならない。入園して半年がたち、担任の先生から「急いではいませんが、そろそろ血液検査と面談をお願いします」と言われ、血液検査をお願いする病院を探してみた。前回は乳児のころかなりお世話になったアレルギー小児科に行ったが、先生からも「大学病院に行った方がいいかも」と言われ、もう少し専門性のあるところに行かなくては思っていた。

    とある雑誌で自由診療だが(保険がきかない)96種類のアレルゲンをテストできるクリニックについて読み、土曜日にそちらに行ってみた。4種類ほどのアレルギーテストについての説明を受け、摂取する血液量が少なくて済む即時型のアレルギー反応をテストする検査を一つ(食物13種類、保険診療)、遅発型のテストをひとつ(96種類、自由診療)実施。

    タオルケットで体が動かないようにぐるぐる巻きにしようとしたところで、次女号泣、そして大量に嘔吐。怖くてパニックになってしまうので本当にかわいそうなのだが、仕方ないので、吐き出すのが終わるのを待って血液摂取。終了後は割と落ち着き、待合室でサービスのジュースを飲む。自由診療の検査は34000円。結果は3週間後。

    21 september

    素敵な偶然

    金曜の夜珍しくだんなが残業だというので、初めて女子3人で保育園の帰りに外食をすることにした。台風の影響で雨も降り出し、次女をまずお迎えし、その後長女の保育園まで出向き、帰宅という道のり一度に帰ると気力が少しめげてもいた。

    エビピラフ好きの長女のリクエストで洋食屋に行ってみたが、「20時でおしまいなんですよ」と断られ、同じビルの一階にある中華に入ってみた。以前にも一度お昼を食べたことがあったのだが、今回は入ると長女が「あ、Kちゃん」と同じ保育園で一クラス下のお友達を見つけた。しばらくするとKちゃんママが店員として登場。「あ、Kちゃんのおうちのお店なんだ!」とびっくり。しかも次女のために白いご飯を頼むと「アレルギーですか」という洞察。聞くとKちゃんも卵や牛乳などのアレルギーがあり、除去食中。「言ってくだされば何か作りますからねー」と調理場のご主人ともどもとっても温かい対応。これはこれからも定期的にお邪魔してしまうことになりそう。

    芳園

    軟骨から揚げとエビ・レタスチャーハン(と私はビール)をいただいて、ひとしきりにアレルギーっ子育児に関して立ち話をしたあと、メールアドレスを交換して帰宅。検索すると汁なしラーメンやスープ炒飯がおいしいらしいので、次回は挑戦してみよう。

    20 september

    次女、保護者会

    木曜日の夜は次女の保護者会。本当はだんなと長女の保育園で待ち合わせをしていたのだが、間に合いそうになくタクシーで乗り付ける。家族3人で出席。一時間だけの保護者会でほとんどが保護者からの近況報告。お題は「イヤだ、イヤだ」フェーズをどう乗り切っているか。

    夜10時までやっている長女の保育園では一人っ子が多いのだが、7時半までの次女の保育園ではクラスの半分くらいが二人兄弟。一人目だと割と気を使って育児をするが、二人目となるとトイレトレーニングも適当だし、イヤイヤも「脅し」で対応する家庭もちらほら(笑)。掃除機が嫌いだというのを盾にとり、言うことを聞かなければ掃除機をつけて腕にあててみたり、暗闇が怖いと言えば、真っ暗やみに閉じ込めてしまうなど、先生の方がびっくりして「一年に1-2度くらいにしてくださいね」と釘を打つ始末。

    我が家の次女は9月で1歳10か月となるが、ここ3-4か月でぐっと言葉も増えてコミュニケーションができるようになり、アトピーも少し落ち着いてきてせいか、一日のほとんどを泣き叫んでいた(ように感じた)以前と比べるとだいぶ楽になってきたように思っていたが、ほかの子たちと比べるとまだまだ「手を焼いている」と先生。次女が一番好きな先生は同年代のお孫さんがいるベテラン先生。やっぱり余裕をもって次女と接してくれているのだろう。

    19 september

    泡とマジックの一夜

    きっかけはメッセンジャーのログインだった。とある会議で私のパソコン上の資料がプロジェクターで映しだされていたときに、5年前に転職して行った同僚Motojiがメッセンジャーでログインしたというウィンドウがピョコンと表示された。数秒すると消えてしまう画面なのでほおっておくのだが、以前もとじと仕事をしていたつっちーが「あ、ゆっきーはmotojiとつながっているんだ」と目ざとく確認。つっちーとJさんとはまともに話したことすらなかったが、7月からの組織変更で同じ事業部になったこともあり、motojiの現職場で同僚で、うちの会社に転職してきたJさんとつっちー、motoji、と私と4人で飲むことになった。

    泡好きの私のために会社の近くのおしゃれなイタリアン "RUSTICANELLA"へ繰り出した。ランチでは何度もお邪魔しているお気に入りのお店なのだが、夜は初めて。ちょっと高めのせいかお客さんは私たちともうひと組だけ。おいしい野菜とパスタとたっぷりのスパークリングワイン。

    RUSTICANELLA

    5年ぶりに会うmotojiは全然変わらなく、そんなブランクがあるのを全く感じない雰囲気でお互いしゃべるしゃべる。業界有名人と仕事をすることが多い3人の話は面白く、また家庭や友人たちを大事にしているのが好感。スパークリングワインを3本ほど空け、お酒を飲まないmotojiがデザートを平らげて12時前。家が遠い人たちもいるので、そのまま帰ろうかなと思っていたら、Jさんが「マジックが見られるバーに行こう」と案内してくれた。

    うさぎや

    テーブルでマジックを披露してくれるのだが、全くタネがわからず「うーん、どうしてだ?!」と素直に楽しめず(笑)。翌日会社でこの話をしたら、若いころにマジックに凝ったとMさん。人前では絶対にやらないのだが、種明かしがどうしても知りたくて相当練習したとのこと。共感!!

    18 september

    The First 90 Days

    The First 90 Days (by Michael Watkins)

    リーダーとして新しいポジションに就任した際、最初の90日をどう過ごすべきかという指針が書かれている本。今の私の状況の整理にはなかなか役に立ちそうだった。自分の組織がどういう状況にあるのか(Start-Up, Turnaround, Realightment, Sustaining Success)、自分がどういう課題を解決するのが好きなのか、短期に「小さい成功」を出すことの大切さなど気づきがいろいろあったし、何よりも日々に業務に追われて十分に考える時間を確保していないことを痛感させられた。

    一方で、私の置かれている状況においては「学習」が大事であることも改めて確認し、毎日毎日朝から晩まで会議に追われているのも「学習のうち」であるからだなと思えた。もっともっと意識的に学習する目標を立てて、会議には出席できるようにしなくてはならない。先週出席する会議数は4日間は34。まだ前の部署からの引継ぎ中の業務が少し残っているので今月いっぱいは時間のやりくりが大変であるが、来月からは少し集中できるのではないかと楽しみにしている。

    今のポジションに異動したのは7月なので、「最初の90日」は今月で終了してしまう。結果が何か出せているかというとまだである。兼務だった3か月を終了し、10月からの3か月が勝負だと自分では思っている。周囲の理解も得られるようにコミュニケーションに気をつけたい。

    翻訳版は見当たらなかったが、minako より後日メールで教えてもらって発見。 確かminako のブログの書評を見て買おうと思ったことも思い出した。

    minako 書評

     

    ハーバード・ビジネス式 マネジメント - 最初の90日で成果を出す技術
    ハーバード・ビジネス式 マネジメント - 最初の90日で成果を出す技術 村井 章子

    アスペクト 2005-05-27
    売り上げランキング : 75651

    おすすめ平均 star
    star外資系企業のマネージャー候補者に最適の本
    star転職者必読!
    starコンパクトにまとまってます

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools
    The First 90 Days: Critical Success Strategies for New Leaders at All Levels
    The First 90 Days: Critical Success Strategies for New Leaders at All Levels Michael Watkins

    Harvard Business School Pr 2003-09-18
    売り上げランキング : 25197

    おすすめ平均 star
    star何に気をつけて、どのように行動すれば良いかが具体的に分かる良書
    star新任リーダーの必読書

    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools
    17 september

    年齢

    外資にいると年齢を忘れて仕事をすることが多い。メールアドレスの@マークの前の部分(アリアス)でお互いを呼ぶことも多いし、海外経験が多い人は苗字ではなくて下の名前で呼んだりするので、役員クラスでもかなり距離が近い。そこで、逆に「あの人いくつだっけ?」という会話が発生する。また、同い年同士の同僚たちの間には「タメ」だという意識が芽生えるようだ。

    先日のランチで、今回異動した部署で私は年齢で言うと上から3番目ということが判明。若い部署と思っていたが、80人近くいて3番目に年齢が上という事実はちょっと衝撃だ。アラフォー世代が多かった前部署とはここでも差を感じる。そして、上から3番目の長老として何ができるのか。

    16 september

    三連休満喫

    初日:午前中はたまっていた用事を片付け、午後は子供たちのためにビニールプールを出して水遊びをさせ、夕方からJ君宅へ。雪谷八幡のお祭りへ行くのを口実に飲み会。J君と同い年のSHO君と3歳のゆいちゃん兄妹のいるY家も一緒で三家族集合。いつもは男の子が圧倒的に多いJ君宅で女子が男子が上まわるという珍しい状態。ひとしきり愛犬ポンタと遊んだ後は長女とゆいちゃんがブロック遊び、男子二人はテレビゲームに高じ、次女はなんとかお兄ちゃんたちに混ぜてもらおうと間に割って入っては端に追いやられていた。引っ込み思案で一人遊びが大好きだった長女とは大違い。

    P1000174 P1000181

    ちなみにお祭りにはさくっとだけ行き、お参りをして綿菓子だけ購入。綿菓子は持ち帰るので袋入りを買ったらひとつ500円もした!!ステージで日本舞踊を披露していたおばさまたちがシュールでいい感じだった。

    P1000179

    二日目:だんながストパーをかけに美容院に行くというので、娘二人と3人でお留守番。ビニールプールでまた遊ばせてお風呂に入れたら、お風呂の方に断然長く入っていた(笑)。次女のお昼寝の合間に長女とベーグルを久し振りに焼く。次女がひどいアレルギーで小麦粉にも反応するし、食べられないしで、一年半ほどパン作りはしていなかったのだが、ここのところ次女も小康状態なので、決行。久し振りのせいもあって長女喜んで食べていたが、改めてベーグルって簡単に確実おいしく焼けることを実感。

    P1000183

    三日目:次女が生まれてから初めての家族での夜外食。きっかけはJ君宅で一緒だったY家から近所においしい焼き肉やがあると聞いたこと。実は二日目の夜にまた別の焼き肉やを攻略しにでかけてみたのだが、満席で入れず。自宅付近にそんなに人気の焼き肉やが2軒もあることに驚いた

    P1000191

    アレルギーっ子次女も塩タレの豚バラや野菜とライスを食べ、最後にはりんごシャーベットをお姉ちゃんンと仲良く半分ずつ食べて外食を満喫。私はワインと自家製どぶろくを飲んで酔っ払い、この日は午後20時半に就寝(笑)。

    15 september

    CLOCKERS

    スパイク・リー監督の1995年の映画。正直、スパイク・リーの映画はそんなに好きではないのだが、名優ハーベイ・カイテルが出ているし、サントラもいいのではないかと思って借りてみた。ニューヨーク・ブルックリンを舞台にしていて、10年以上前にニューヨークに住んでいた身としては「ちょっと懐かしい」感じがした。

    麻薬売買が当たり前の生業として成り立っている環境にて以下に犯罪や暴力に巻き込まれずに生きるのが難しいのかを淡々と描いている社会派作品であるが、ちょっと中途半端だった。淡々としているのは現実味を持たせるためのようでもあったが、テーマとして特に新しみを感じられなかったのは1995年の作品だからというわけだけではないと思う。長い映画なのに(128分)、善良な兄と麻薬売買に手を染める弟の対比も不十分だし、兄弟が容疑者となっている殺人事件を追いかえる刑事(ハーベイ・カイテル)がなぜそこまで執着心があるのかも説明がなかったりと、深堀ができていない。原作があるらしいので、そのあたりは本では十分に書かれているのかもしれない。

    状況設定や役作りが浅いというのは原作がある映画の落とし穴ではないだろうか。原作などがなかったら状況も役も相当映画スタッフが揉まないといけないのだろうが、原作があればそちらの作業はある程度終っていると心理的に思い込んでしまい、原作を読んでい人には十分な情報でも原作を知らない人には物足りない情報量なのかもしれない。

     

    クロッカーズ (ユニバーサル・セレクション2008年第7弾) 【初回生産限定】
    クロッカーズ (ユニバーサル・セレクション2008年第7弾) 【初回生産限定】 ハーヴェイ・カイテル, ジョン・タートゥーロ, デルロイ・リンド, メキ・ファイファー, スパイク・リー

    ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2008-07-10
    売り上げランキング : 51419


    Amazonで詳しく見る
    by G-Tools
    14 september

    自転車の鍵事件

    自転車の鍵を落としてしまった。この日は調子が悪かったのか、本当にたくさんの落し物・忘れ物をした。まず携帯を家に忘れた。この日は長女も次女も調子を崩してそれぞれの保育園から呼び出しがあって、だんなからも相当連絡を入れてもらったのにまったく対応できず。そして家に持ち帰ったパソコンの電源を会社に忘れたので十分に持ち帰った仕事もできず。挙句の果てに自転車の鍵を落としたので、かなり気分の悪い日だった。

    携帯・電源・自転車の鍵で一番心配だったのは自転車の鍵である。携帯は正直あまり使っていないので、なくしても代わりを購入すればいいと思っていたし、電源も会社にさえ行けばどこからか予備を調達できると思っていたが、自転車の鍵だけはまずいと思っていた。日々保育園の送り迎えに自転車を使っているので自転車がないとなるとかなり生活に影響が出る。自転車の鍵はまず壊して新しいのをつければいいと思っていたが、自転車屋さんに相談すると電動自転車だと電池のとりはずしにも使われている鍵なのでそう簡単につけかえができないとのこと。

    が、相談しているうちに型番ごとに鍵はユニークなものでメーカーからスペアを注文できることが判明。保証書などとっくに行方不明になってしまっていたが、近所の商店街の自転車屋さんで買っていたおかげで、相談してみるとお店の方で記録があり、難なく注文。一件落着。保証書の保存は重要なり。

    13 september

    歴史をかえた誤訳

    歴史をかえた誤訳 (鳥飼 玖美子 著)

    高校の大先輩である鳥飼氏の本。歴代の首相のエピソードなどが並び読み応えあり。結論から言うと歴史をがらった変えたほどの誤訳はさほどないのだが、冒頭いきなりポツダム宣言を受けての日本の公式声明の中に「黙殺」という言葉があり、それが報道によって "ignore"と訳され、さらにそれが"REJECT"と解釈されたことによって、原爆投下のきっかけにつながったのではないかという劇的なエピソードで始まる。

    その後、佐藤、鈴木、中曽根、宮内と色々な首相たちの記録をもとにミスコミュニケーションが起きている例が続くが、政治外交の舞台裏がいかに緊張しているものなのか、独特の語彙がある世界なのかがよくわかる。黒子に徹する通訳とは本当に特殊な職種だとつくづく思う。

    通訳・翻訳は誰のためのものなのかというのはバイリンガルの私にとても興味のある議論も本著の中で展開されている。もちろん「双方のため」と言えればいいのだが、話す人の方に寄る場合と聞く人の方に寄せる場合と別れる。一般的には話す方に忠実に訳すらしい。だから「白足袋をはいて正装した」と言った表現は英語にすると”White Socks”となる場合は話す方によった訳で、西洋人の習慣に置き換えて”White gloves” を訳す場合は聞く人に寄せた訳である。

    言葉一つだけに限らず、英語と日本語では文章構造が違うので、忠実に訳すと英語を日本に訳すと日本語としては不自然な文章になることもある。それを日本語の文章構造に変えて訳すと「超訳」となるそうだ。これで私がなぜ翻訳本を読むのに抵抗を感じてきたのがよくわかった。翻訳ものを読んでいると読んでいるそばから頭の中で英語の原文が浮かんで非常に読みづらい(うるさい)ので、翻訳本を避けて原文で読むようにしてきたのだが、まさにこの文章構造の違いによるものだと思う。

    通訳としての実体験のみならず、その後英語教育に取り組み、体系だった理論も踏まえての本著は鳥飼氏の本の中でも良著だ。、

    12 september

    ダブル呼び出し

    木曜日の朝、長女が「頭が痛い」と泣き、なかなか起きてこられず。普段は6時前に起き、「早く保育園行きたい!」と騒いでいるくらいなので、具合がかなり悪い様子。「じゃあ、今日はパパが休むかな」と言い、とりあえず私と次女とで家を出る準備。そういう次女もなぜか少し熱っぽい感じだが、測るとと37.2度。次女はもともと平熱が高いのだが、少し微妙な感じではあったが、元気そうだったので、保育園に送り出すことにする。そうこうしているうちに長女も少し回復してきて、結局二人とも登園。

    11時過ぎにだんなよりメール、「次女が38度の熱を出したから迎えに行く」。しかも30分後には長女の保育園からも電話があって「お熱は高くないのですが、だるそうにしています」。結局だんなが二人ともをお迎えに行ってくれて、3人で午後半休。夜帰宅すると次女はすっかり回復していて(というより「知恵熱」疑惑。別に具合が悪いわけではなさそう)、ハイテンション。長女はしかし、ぐったりしていて「頭を動かすとすごく痛い」。グアムで買ったChildren's Tylenol (解熱・痛み止め)を飲ませるとすぐに寝入ってしまった。

    「明日休む手配しておいてよ」とだんなに言われたが、翌日の金曜日、長女も次女もすっかり元気になり登園。この日さえ持ちこたえれば、3連休。会社で子供のいる同僚たちに聞いてみると結構風邪が流行している模様。季節の変わり目は危険なのだ。

    11 september

    マネージャ合宿

    うちの会社は研修が多い。任意で受けられる物も多いし、「必須」とされるものもそれなりにある。先日「必須」のマネージャ合宿に参加してきた。事業部として統合されたグループがいくつか集まったことで信頼関係やコミュニケーションでまだしっくりきていない部分をサポートするための研修という位置づけなのか、内容はコミュニケーションに特化したもの。朝から終了する18時まで基本的にはゲームばかりをした。今までゲームばかりの研修はあまり得るものがないように感じていたが、今回は普段から一緒に仕事する仲間・上司・部下が一緒だったこともあり、ゲーム終了後のディスカッションにリアリティがあったせいかなかなか有意義だった。

    研修をリードしてくださったのは外部のコーチの方だったが、ゲームの処理時間がとても短いことに驚いていたくらい部署全体の特徴としてゲームにすると早く終了することに執着する人が多いことや(競争心が強い)、話すことさえ許されていれば目隠しなどをされて視野が狭まれてもあまり支障を感じない反面、言葉が交わせなくなったとたん物事を処理する能力が極端に落ちることも発見だった(言葉に依存しているのは特に自分にその特徴あり)。

    30人ほどの研修だったが、女性マネージャは6人、2割。うち5人で研修会終了後の懇親会が終わっても飲み足らず、私の上司のダンディ営業統括部長とK氏を拉致し、ワインバー「ハヅキ」へ。スパークリングワインを大量に飲み、ダンディ営業部長はその後一人でラーメンを食べたり、Yちゃんは夜の街へ消えて行ったりとさらに活動した人もいたが、あとは12時に解散。翌日大量にたまっているメールを処理するのが大変だったが、なかなか楽しい一日だった。

     
    *